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花嫁の手紙の前に…どうしてもやりたかった演出がありました
披露宴も終盤にさしかかり、残りは花嫁の手紙を残すのみとなりました。でもその前に、私には、どうしてもやりたい演出があったんです。
それは、祖父母にプレゼントを渡すこと。
うちは両親共働きで、子供の頃から帰りの遅かった母に代わって、毎日ご飯を作ってくれたのは、父方のおばあちゃんでした。
また母方の祖父母の家も近く、子供のころはいつも遊びに行っていたので祖父母と過ごした沢山の思い出があります。
私にとって、おじいちゃんおばあちゃんは第二の親みたいなもの。
両親だけでなく、どうしても祖父母にもスポットライトがあたる演出が欲しかったのです。
おじいちゃん・おばちゃんにサプライズでプレゼント
最初は花嫁の手紙に祖父母一人一人へ感謝の気持ちを書こうと思いましたが、
なんだか一人当たりのメッセージが短くなってしまうような気がして、おじいちゃんおばあちゃんには、一人ずつプレゼントを渡すことにしました。
プレゼントを渡すその時まで本当に内緒にしてましたので、結果的にサプライズみたいになってしまいました。
なぜサプライズにしたかというと、何が欲しいか聞いても絶対に「何もいらないよ」と答えるに決まっているからです。
祖父母へのプレゼントの内容は?
何をプレゼントしたらいいのか、本当に迷いました。
おじいちゃん、おばあちゃんが何が嬉しいかわからなかったのと、お花とか食べ物のような消えもの系ではなく、形に残るものがいいなぁと思ったからです。
で、迷った挙句私が選んだものはパジャマでした。
パジャマなら毎日着られるし、いくつあっても困らないと思ったので、オールシーズン着れそうなコットン素材のパジャマをチョイスしました。
ウチノの快眠パジャマ
私が選んだのはウチノというブランドの”快眠パジャマ”を買いました。
マシュマロガーゼという特許を取得した柔らかいコットンで作られており、びっくりするくらい肌触りが気持ちいいです。
私は伊勢丹に行って実物を確かめてから購入したのですが、ふわふわの触り心地が気持ちよくて即決してしまいました。
↓祖父用に男性用も購入
このパジャマ、決して安くはないのですが、祖父母には子供の頃からたくさん愛情をかけてもらったので、そのお返しに特別に良いものをプレゼントしたかったんです。
パジャマ以外にもブランケットなどあるので、よかったら見てみてください。
花嫁の手紙の前に祖父母にプレゼントを渡しました
花嫁の手紙の前に、プレゼントを渡す演出をしたのですが、
おじいちゃんもおばあちゃんも、自分たちの出番があるなんて思ってもいなかったようで、本当に驚いていました。
おばあちゃんが泣いてしまって、その場ではあんまり言葉を交わせなかったのですが、結婚式の後に、おばあちゃんからお礼のメールが来ました。
(おばあちゃん、ケータイでメールを送ってくれるんです。笑)
いつも紙に手紙を書いてから、時間をかけてゆっくりメールを打つのがおばあちゃんスタイルだそうで、本当はめちゃくちゃ丁寧で長いのですが、ちょっとだけ抜粋すると、
「パジャマをありがとう、おじいちゃんと一緒に大喜びで早速着ています」と書いてありました。
私も喜んでもらえて嬉しいよ、おばあちゃん。
でも、甘ったれなので、
おばあちゃんのこと考えたら、すっごく寂しくなったのでした。
なんか、感極まってきたので、続きはまたこんど!
すみません。笑