ウェディングドレスのアトリエ【ひなぎく】さんで、ドレスをレンタルしました。【プリンセスラインのドレス】今回は最終フィッテイングと小物合わせです。
目次
最終フィッテイング
プリンセスラインのドレス、最終フィッテイングです。
ビスチェもチュールスカートも既存のドレスをレンタルですが、ひなぎくさんではリフォーム・レンタルと言って、自分のサイズに直してくれます。
また、私はヘッドドレスもオーダーし、新しく製作してもらいました。
最終フィッテイングの際、ウェディングドレスを着用した時の、綺麗な座り方や歩き方など、
花嫁の綺麗な立ち振る舞いも教えていただきましたので、一緒にご紹介したいと思います。
【小物コーディネート】ベールとヘッドドレス
ベールとヘッドドレスは一体になっています。
体の左側に多くベールがかかるように、斜めにつけます。右側にはパール飾りが
ひたいから髪の毛に流れるようなデザインになっています。
右からと左からのシルエットでは違った雰囲気になります。
肘より下くらいの長さのグローブに、左手首にだけパールのブレスレットをつけました。
パールネックレス
短いパールネックレスは結婚が決まった時に、祖母が自分が使っていたものを渡してくれました。結婚式で絶対に身に付けようと決めていました。
後ろにはパールのロングネックレスを背中に垂らします。
ウェディングドレスの綺麗な立ち振る舞い
1.座り方
背筋を伸ばして、浅めに腰掛けます。
座る時の動作は、腰をそのまま下に降ろすように。
立つ時もなるべく、背筋を伸ばしたまま、上に伸び上がるようなイメージですっと立つ。
結婚式当日はアテンドさんが、椅子を引いてくれるのでアテンドさんが椅子を引いてくれたタイミングですっと立ち上がるように。自分でテーブルに手をついて立ち上がったりしないこと。
座っている間は、自然に膝の上に両手を乗せる。
2.グローブのつけ方
手首、肘をまっすぐ伸ばし、斜め下方向に腕を下げる。
それを軽く見下ろすようにグローブをつける。猫背にならないように注意。
3.ドレス着用時の歩き方
全体的に動きはスローモーションに。腰から前に出して歩く。
ドレスの裾を蹴るイメージでと言われますが、蹴りすぎると靴が見えてしまうので、あくまでも裾を踏まない程度に。
結婚式当日メイクさんに褒められた!
ひなぎくさんに花嫁の基本動作を教わったことで立ち振る舞いが分かり、
結婚式当日のヘアメイクさんに「ドレスに慣れてますね〜!」と褒められました。
普段は猫背なのが悩みですが、せめて結婚式の間は気をつけようと常に背筋を伸ばすように意識して過ごしました。
姿勢や動作に気をつけると、結婚式のふとした瞬間も綺麗な写真が残せるので、
ぜひ意識してみてください!
ひなぎくでドレスをレンタルして良かった!
ひなぎくさんでドレスをレンタルして良かったことは、
・自分のサイズにぴったり直してくれる
・とことん自分に似合うスタイルを提案してくれる
・たくさん写真を撮ってくれる
・花嫁の立ち振る舞いを教えてくれる
試着した時の記事にも書きましたが、ドレスのサイズはとても重要です。
ひなぎくさんでは、既存のドレスのレンタルであっても、花嫁さんの体にぴったり合うように、サイズを直してくれます。
サイズのことなんて、全く考えたことはなかったのですが、
よくある、結婚式直前に痩せてドレスがぶかぶか!という事にはなりません。
そして、花嫁ひとりひとりに寄り添って、
ベールの合わせ方、グローブの種類、ヘアスタイルなど、とことん一緒に考えてくださいます。
私も、自分が考えていた以上の結果になり本当に満足しています。
さて、プリンセスラインのドレスはこれで完成なので、
次回からはお色直し後に着た、オーダードレスの製作レポに入りたいと思います!