ウェディングドレスのアトリエ【ひなぎく】さんで、ドレスをレンタルしました。【プリンセスラインのドレス】スカートのアレンジ編です。
目次
今回はスカートのアレンジ編です。
ひなぎくさんのウェディングドレスはプリンセスラインの場合、上下セパレートになっています。
前回は、上半身部分のみにしぼって紹介記事を書いたのですが、
今回はスカートのアレンジ編です。
ちょっとマニアックな話ですが、
ウェディングドレス大好きな私は「こんな事もできるんだぁ〜!!」とかなりテンションが上がりました。
興味のある方はどうぞ、見て行ってください。
スカートアレンジ写真
その1 基本のチュールスカート。
上半身のみを変えて試着した時は、このスカートを基本に考えていました。ボリュームがあり、チュール素材特有のやわらかさがあります。
後ろ姿
上半身がオフショルダーですが、スカートは同じです。ヒップの辺りから丸みができ、可愛らしい雰囲気になります。
その2 シルクサテンのスカート
ワンショルダービスチェと同じ素材のスカートに変えてみました。
つるっとした光沢感のある素材、高級感があります。チュールよりもハリがあるので、スカートの形が綺麗な三角形に整います。
後ろ姿
チュールスカートよりはボリュームが抑えられ、落ち着いた印象です。
ワンショルダーは、右からのシルエット、左からのシルエットで印象が変わりますね。
その3 チュールスカートを一枚、被せてみる
上(その2)のサテンスカートに、薄いチュールスカートをかぶせてみます。見えにくいですが、レース刺繍施されています。
シルクサテンの形の良さに、ふんわりした印象がプラスされました。裾の方にかけて透けるレース刺繍が素敵です。
後ろ姿
チュールスカートのおかげで少し、ふんわりした奥行きが生まれます。
ひなぎくさんの情熱がすごい
ここまで色んなアレンジができるなんて!
ひなぎくさんのウェディングドレスや花嫁に対する情熱がすごいです!
ここまで、細かく花嫁一人ひとりに向きあってくれるドレスショップってあるのでしょうか。
しかも、前回の記事に書いたように、
散々着せていただいたオフショルダーがしっくり来ず、結局ビスチェにする事になったのに…!笑
結局ビスチェタイプに決めました。
腕太くてごめんなさい…ですが、デザインやディテールがとっても気に入ってしまって!
ビスチェ全体にゴールドの糸とビーズ刺繍が施されています。キラキラしてかわいいです。
ベールしたら腕は目立たない?
前回の記事にも書きましたが、ドレスはベールやグローブと合わせて着用します。
顔がすべて隠れるフェイスアップベールであれば、ベールダウンの状態で完全に腕がベールに隠れます。
ベールを上げた状態。
腕が気になるというのであれば、ベールの裾にレース刺繍が施されたものが良いです。
レースがポイントになって、目線がそちらに向きますし、華やかさがアップします。
前回のオフショルダー記事に書いたような、袖部分が取り外せるデザインであれば、
式はビスチェとベール、披露宴はオフショルダーという感じでも、素敵だと思います。
こんな感じでプリンセスラインのドレスは決まりました。
次回は、このドレスに合わせて製作する事になった、ヘッドドレスの製作レポです!