目次
試着レポ後編
前回、東京都文京区にあるウェディングドレスのアトリエ”ひなぎく”での試着レポをしました。
今回はその後編です!
前編では、スレンダー、エンパイア、プリンセスラインの白ドレス3着を試着させて頂きましたが、
今回は袖有りのエンパイアラインのウェディングドレスと、
さらにもう一着、マーメイドラインのドレスを着てみました。
袖有りエンパイアラインのドレス
真っ白というより、クリーム色(ベージュ?)っぽい、やや濃いめの色のドレスでした。
確か、スペンでのお式の花嫁さんのために制作した、とスタッフさんが言っていた気がします。
ちょっと小さくて見えにくいですが、ヘッドアクセサリーもこのドレスに合わせて作られたようで、とても素敵でした。
レースの袖の刺繍が繊細で超ステキ!
肩のパフスリーブから手首にかけて、きちんとレース刺繍が施されています。
ここでも、オーダードレスならではの仕事の繊細さを実感しました。
後ろ姿も姿もやはり”光に包まれている”ような感じに。
ひなぎくさんのベールは本当にすごい!
このベールを身につけるだけでも、後ろ姿の写真がぐっと美しくなります。正直このベールだけでも、オーダーをお願いしたいレベルです。
マーメイドラインのドレス
最後は総レースのソフトマーメイドラインのドレスです。
こちらのドレスも、真っ白ではなくクリーム色のような少し濃いめのお色。
アンティークのような雰囲気
総レース×ソフトマーメイドでかなり大人な雰囲気です。
アンティークドレスのような感じも有り、ロアラブッシュにも合いそう!と思いました。
ブライダル用インナーは付けない
こちらのドレスは、ブライダル用インナーは付けずに着るそうで、胸からヒップにかけては、体のラインがしっかり出ます。
インポートドレスのような感じですね。
こういう体のラインが出やすいドレスこそ、
オーダーで自分専用に作ってもらうのがいいと思います。
なぜかというと?理由は以下
↓
デザインよりもサイズ感の方が大事?
サイズが合わないと、どんなに素敵なデザインのドレスも不恰好になってしまいます。
今回、ひなぎくさんのドレスを試着して本当に良かったのは、
今までのドレスは全部サイズが合ってなかった
と分かったことです。
日本人の花嫁のために作られたドレス
私は以前に別のブランドで、エンパイアラインのドレス試着した時、「私にはエンパイアは似合わない」と思いました。
でも、ひなぎくさんで試着したときは「エンパイアも悪くないかもな」と思えたのです。
それはおそらく体にしっかりフィットしていたからです。
これがもし、オーダーということになれば、自分の体を採寸して自分専用のドレスを作り、さらに式の直前までサイズを調整してもらえるそうです。
式直前に痩せてしまっても”ブカブカのドレス”には、ならないということですね。
この日の試着で、
ひなぎくさんにドレスをお願いすることに決めました。
どのドレスにするかはまだ決めなくても良いということだったので、
とりあえず、一着はひなぎくさんでお願いしようと決めてこの日は帰って来ました。
ひとまず、
私のドレス探しの旅はここで終わりです。
そしてここからは、ドレス製作レポに入りたいと思います!
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