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【ひなぎく】でウェディングドレスをオーダー。
ウェディングドレスのアトリエ、ひなぎくさんに試着に行き、1着は絶対にお願いしようと決めました!
実は結果から言うと、ひなぎくさんでは2着のドレスをお願いする事になったんですが(理由は後述します)、
1着は既存のドレスをお直しするリフォーム・レンタル、
もう1着は、デザインを書いていただき、1からウェディングドレスを作る、オーダー・レンタルという形で、ドレスをお借りしました。
オーダーレンタルとは?
ウェディングドレスのオーダーレンタルとは、オーダーメイドで作ったウェディングドレスを結婚式で着用した後に、ドレスショップに返す仕組みのことです。
既存のドレスをレンタルするよりも、費用はかかってしまいますが、通常のオーダーメイドよりは安くできます
また、結婚式後にドレスを保管しなくてはいけないという、オーダードレスのデメリットも解消されます。
リフォームレンタルとは?
リフォームレンタルとは、既存のドレスのサイズやデザインを、可能な範囲で直し、レンタルする事です。
既製品のドレスをそのままレンタルすよりも、自分らしい花嫁姿を叶える事ができます。
【ひなぎく】ドレス製作の流れ
ひなぎくさんの場合、リフォームでもオーダーでも以下の流れでドレスを決定していきます。
①ドレスの試着
どのようなドレスが似合うか、試着して絞る。
②ピンタレストで画像を集める
ピンタレストを使って、好きな画像を集めます。
画像はウェディングドレスはもちろん、好きな花やアートなど、とにかく花嫁さんの好きな画像を集めていきます。
③ドレスの決定
オーダーの場合:集めた画像や試着時の写真を見て、デザイナーさんがデザインを提案。
リフォームの場合:ドレス小物やヘアメイクの方向性も含め、花嫁姿を決める。
というのが、ざっくりの流れです。
私の希望と集めた画像のズレ
一回目の試着をした時点で私の希望は、オフショルダーのプリンセスライン(スカート部分のボリュームが大きい)ドレスだったのですが、
私がピンタレストで集めていた画像は、アレキサンダーマックイーンやクレアペティボーン、もしくはヴィンテージのウェディングドレスで、
袖付きで、スレンダーなデザインが多かったのです。
そこで、袖付きスレンダーラインのドレスを提案され、そのデザインがすごく気に入ったので、
スレンダーラインのドレスも作っていただく事に決めました。
次回からドレス製作レポに突入します!
なんだか、長々とすみません…。笑
ということで、ドレス製作レポは、1着目(プリンセスライン)と2着目(スレンダーライン)で分けて書いていきますね。
その方がわかりやすいと思うので。
そしてなぜ、こんな前置きを書いたかというと、
結婚式を終えた今、あの時、デザインナーさんの提案を受け入れて心底良かったと思っているからです。
特にオーダーで作ったドレスが素晴らしい出来で、
初めて完成したドレスを見た時は心から感動したのを覚えています。
そして、
私の希望だったオフショルダーは、全然似合わなかった…。笑
もし、自分の希望だけを通して、オフショルダーのドレスを着ていたら、とんでも無いことになっていたでしょう。