目次
結婚式2ヶ月前から猛烈に忙しい
以前に、結婚式場申し込みからプランナーさんとの打ち合わせ時期・内容などを時系列でまとめました。
よく言われている結婚式の2ヶ月前から忙しくなる、というのは、私自身経験して、嫌という程実感しました。
なぜかというと、招待状を出すのが結婚式の約2ヶ月前だからです。
招待状を出すために、ゲストのリストアップをし、宛名書きをして大安吉日に投函、結婚式1ヶ月前までに招待状が返ってきて出席人数が決定するので、
料理や引き出物、席次など決めていくのですが…決める事だらけで、もうテンヤワンヤ!になります。
結婚式1ヶ月前に体調を崩した
結婚式を控えた1ヶ月前に、私は準備の多忙さからか扁桃炎という病気になってしまいました。
その時は正直「もっと事前に準備する事を教えて欲しかった!」と思ったのが本音です。
なので、プランナーさんに言われる前に、これ決めておくといいよ!という準備をプレ花嫁さんに向けて、具体的にまとめてみたいと思います!
一番重要なのはゲストのリストアップ
一番重要なのは、招待客のリストアップをして具体的な人数を把握すること、
なぜかというと、招待客の人数で結婚式費用の大部分が決定するからです。
結婚式費用というのは、掛け算で増えていく
例えば…
見積もり時は招待人数を60名と想定していたけれど、後から10人増えて70名になったという場合、
同じ1.5万円の婚礼料理でも
婚礼料理1.5万円×ゲスト60名=90万円
婚礼料理1.5万円×ゲスト70名=105万円
料理費用 15万円プラス
ということになります。
これが、飲み物単価×招待人数
引き出物単価×招待人数
などなど…
プラスされていくので、招待人数をずっとアバウトに数えていると、思ったよりも結婚式費用が高くついた!ということになります。
余談ですが、披露宴費用の半分は料理・飲み物・ケーキなどの飲食代でした。
→【関連記事】披露宴費用の内訳。驚愕の事実!結婚式費用の半分は飲食費だった。
実際わたしも、費用見積もり時はアバウトに60名くらいと思っていたのに、リストアップしてみると招待人数は約80名に…!
「この人も呼ぶならこの人も一緒に」という人間関係があり、即断即決が難しい招待客選びなので、できるだけ早め取りかかったほうがいいんです。
【項目別】やることリスト3つ
そのほかに早めに準備しておくといいものは次の3つです。
- ペーパーアイテム(特に招待状)
- 引き出物
- BGMも含めた演出のアイディア
それでは項目別に解説していきます。
【ペーパーアイテム】招待状・席次表・席札
ペーパーアイテムとは招待状、席次表、席札、料理メニュー表・プロフィール表の事です。
時期としては、招待状は式の2ヶ月前くらいに投函するので、サンプルを取り寄せるなら、結婚式の3ヶ月前くらいまでにしておきましょう。
それと並行して住所と漢字のフルネームを書いた”招待客リスト”を作成しておき、
招待状が納品されたら、宛名書き・封入作業をして、大安吉日に慶事切手を貼って投函します。会社上司など、招待状を手渡しする人には、住所を書かないので注意してくださいね。
普段はニックネームで呼んでいる友人など、漢字のフルネームを知らない人は意外に多く、早めの確認が必須です。
私が選んだペーパーアイテム
【招待状】
招待状はロアラブッシュの提携業者にお願いしました。ネットで安く可愛い物がたくさん売られているので、自作も可能ですが、
ロアラブッシュの絵が書かれた招待状が一目で気に入り、お願いしました。封をするシールまでロアラブッシュの絵柄入りで、めちゃめちゃ可愛かったです。
【席次表・席札・料理のメニュー表・プロフィール表】
画像出展:【ピアリー楽天】スカイスターリー
これはすべて楽天のピアリーというお店で買いました。席札が無料で付いてくる、招待状&席次表セットが買えたりします。
例えば上の画像のペーパーアイテムなら、招待状と席次表のセットで
↓こんな感じの席札が付いてきます。
画像出展:【ピアリー楽天】席札無料セット
サンプルの取り寄せもできますし、デザインの種類がたくさんあるので、早めに見ておくといいと思います。
私は席次表とメニュー表・プロフィールは全て一冊にまとめたのですが、レイアウトは義父がイラストレーターで作ってくれました。
ピアリーでは購入者に無料で席次表・プロフィール表・メニュー表のテンプレートをくれるので、自作する人も安心だと思います。
席次は、招待状が全て返ってくると変更が出るので(来ると思ってた人が欠席だったり)、結婚式1ヶ月前くらいに作業を始めるといいでしょう。
引き出物・引き菓子・縁起物
結婚式準備で微妙に時間がかかったのが、引き出物選びでした。
おそらくほとんどの結婚式状で、大量の引き出物・引き菓子のカタログをくれると思います。
わたしも第一回目の打ち合わせ時に資料をもらっていたのですが、きちんと目を通してなかったので、結婚式2ヶ月前の忙しい時期に、プランナーさんに言われてから決める事になりました。
なので、引き出物カタログをもらった時点で目を通しておき、だいたいでいいので、イメージを持っておくと直前に慌てなくて済むと思います。
例えば、カタログギフトひとつとっても種類があるので、事前に「どんな引き出物がいいか?」彼と相談したり、年配のゲスト向けに、親の意見を聞いてみるのもいいと思います。
ゲストに合わせて引き出物を変える贈り分け
わたしは、引き出物の内容を女友達・男友達・会社関係・親戚などで内容を変える”贈り分け”をしました。
引き出物・引き菓子・縁起物という3点にしたのですが、引き菓子・縁起物は全員同じで、引き出物の内容だけ変えました。
実際ゲストにも喜ばれて良かったのですが、その分、個数と金額の計算が複雑になるので、招待状を出すころに、引き出物の内容と金額を把握しておくと、後で慌てなくて済むと思います。
(招待状が返って来たら、引き出物を発注することになるので)
引き出物に関しては、以前記事に書いたので良かったら合わせてお読みください。
→【関連記事】引き出物を最短で決めるコツと贈り分けパターン。
演出・余興のアイディアを出す
【演出や余興】
演出や余興のアイディアを出すのは、早ければ早いほど良いと思います。
友達に頼む場合は、結婚式の日程が決まりしだい、お願いをしておきましょう。当日の時間配分などは、早めに伝え、
「何か必要な物があったら言ってね」などフォローする姿勢があると良いと思います。
祝辞・乾杯の挨拶をお願いする人も決めておく
同じく、祝辞・乾杯の挨拶を誰にお願いするのかも早めに考えておきましょう。
私は招待状を出す前にお願いしておき、招待状の中にはさらに「乾杯の挨拶のお願い」などの文面を同封しました。
式中のBGM選曲
ある意味、一番苦労したかもしれないのが音楽の選曲。
思っているよりもずっと、曲数が必要です。
ただ、司会者さんとプランナーさんも曲のリストを持っているので、こだわりの部分以外はお任せしても良いと思います。
私がこだわって決めたほうが良いと思うのは、
・ケーキカット
・花嫁の手紙
・新郎挨拶
・乾杯の時の曲
です。
余談ですが、花嫁の手紙を結婚式前日に書くのはやめましょう。涙で目が腫れちゃいます!
結婚式準備は家族に手伝ってもらうのもあり!
お花やドレスなどの自分が選んでいて楽しい事は、かなり早めに取り組めたのですが、招待状を用意する作業とか、めちゃくちゃ地味なので、なかなか取り掛かる気にならないんですよね。笑
そんな時にオススメなのは、家族を巻き混んで一緒に準備する事です。
例えば、私たちは、席次表のデザインは義父がパソコンで作ってくれました。
招待状の封入作業も家族と一緒にしたし、ただでさえ忙しい時期なので、頼れるものは頼ったほうがいいです!
そして、早め早めの準備で、直前に焦ることがないように、プランナーさんに言われる前に準備していきましょう!
私の記事が参考になれば嬉しいです♡
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